JAL、フルーツ発泡酒で東北支援 陸前高田の柚と宮城のイチゴ入り

JAL、フルーツ発泡酒で東北支援 陸前高田の柚と宮城のイチゴ入り

ニュース画像 1枚目:宮城県東松島市産の「イチゴ」と岩手県陸前高田市産「北限のゆず」を使用したフルーツスパークリング酒の「フルーツリング」
© JAL
宮城県東松島市産の「イチゴ」と岩手県陸前高田市産「北限のゆず」を使用したフルーツスパークリング酒の「フルーツリング」

日本航空(JAL)は、宮城県のイチゴと岩手県の「北限のゆず」で作ったフルーツスパークリング酒「フルーツリング」を販売します。知名度は低いものの良質な地域産品を掘り起こし、JALの販売網を活用し、地域産業を支援します。

このスパークリング酒は、JALがスパークリング酒のパートナー企業、ルーチェの協力を得て、地域の素材を使用し開発した商品の第2弾です。2019年に第1弾として、秋田県の桃と山形県のレモングラスを使用した「フルーツリング」を発表していました。

第2弾は、宮城県東松島市産のイチゴと、岩手県陸前高田市産の「北限のゆず」を使用し、果物や素材を活かした香りを特徴とするスパークリング酒に仕上がっています。アルコール度数は5%です。JALは、テイスティングからラベルデザインの考案にも携わっています。

ルーチェのオンラインショップでは12月1日(火)から販売を開始します。希望小売価格は税抜で、200ミリリットル(ml)が890円、750mlが2,700円です。

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