セブパシフィック航空は2020年12月3日(木)から、フィリピン国内線の一部で搭乗前に無料の新型コロナウイルス検査を試験導入しています。検査を実施するのはマニラのニノイ・アキノ国際空港、ジェネラルサントス行き便が対象です。
フィリピンでは、マニラのニノイ・アキノ国際空港を中心に国内線、国際線が運航されていますが、PCR検査の陰性証明書、旅行許可証等の携行が必要となる場合があります。12月時点でジェネラルサントス市に入る際も、コロナ検査の陰性証明が必要です。
今回セブパシフィック航空が実施する検査を受けることにより、他の検査を事前に受ける必要がなくなり、搭乗者の利便性が向上するとともに搭乗時に安心感を提供します。感染拡大予防につながるとして、ジェネラルサントスの地方政府もセブパシフィック航空の検査開始を歓迎しています。
なお、ジェネラルサントス行き便の無料搭乗前検査は現在のところ、12月14日(月)まで実施予定です。