ヴァージン・アトランティック、退役した747を最後に楽しむ機会 | FlyTeam ニュース

ヴァージン・アトランティック、退役した747を最後に楽しむ機会

ニュース画像 1枚目:ヴァージン・アトランティック航空 747-400 イメージ (Bokuranさん撮影)
ヴァージン・アトランティック航空 747-400 イメージ (Bokuranさん撮影)

ヴァージン・アトランティック航空は、新型コロナウイルスの影響で退役を早めたボーイング747型機を満喫する最後の機会を2020年12月12日(土)に設けました。これにあわせ、スペインのシウダ・レアル・セントラル空港で保管していた機体記号(レジ)「G-VLIP」が12月2日(水)、ロンドン・ヒースロー空港に戻りました。

マンチェスターに残っていた機体記号(レジ)「G-VXLG」は12月3日(木)、テルアビブへ向かいました。これにより、ヴァージン・アトランティック航空の747はロンドン・ヒースロー空港にある「G-VLIP」と「G-VROY」の2機となります。イベント終了後、「G-VROY」は12月16日(水)、ロンドン・ヒースロー空港を出発する予定です。

ヴァージン・アトランティック航空は12月12日(土)、ヒースロー空港の格納庫を会場に客室床下を見学したり、豪華な機内食のコース料理を楽しむ催しが企画されています。747に携わったパイロット、客室乗務員、エンジニアたちがイベントに参加し、運航していた当時の様子や逸話を紹介します。コロナ対策で人数制限の催しのため、プレミアチケットとなりますが、その売上金はイギリスの慈善団体に寄付されます。

ヴァージン・アトランティック航空は「ジャンボ」退役により、新機材のエアバスA350-1000型機、ボーイング787-9型機へ移行し、環境に優しい双発機に更新します。747のイベントが終了し、12月16日(水)に「G-VLIP」がヒースロー空港を離陸し、ヴァージン・アトランティック航空の747は完全退役となります。

なお、ヴァージン・アトランティック航空の747旅客機のうち、コロナ禍で退役した機体の一部はアトラス航空で再び空に戻る機体もあり、「G-VROY」はこの1機とみられます。このほか、コロナ禍以前に退役済みの機体で、現在のレジ「N744VG」は、ヴァージン・ギャラクティックで小型衛星を打ち上げる母船として活躍する機体もあります。

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