デルタ航空、世界中にコロナワクチンを 輸送体制強化で

デルタ航空、世界中にコロナワクチンを 輸送体制強化で

ニュース画像 1枚目:デルタ航空、ワクチンの輸送計画を立案
© デルタ航空
デルタ航空、ワクチンの輸送計画を立案

デルタ航空は、新型コロナウイルスのワクチン輸送に向け、医学と薬学の専門家の指導に基づいた運航管理体制を強化しています。ワクチンを安全・迅速に輸送するため、最優先での積荷に加え、24時間体制のワクチン・コントロール・タワーを設置しました。

デルタ航空は国際航空運送協会(IATA)の医薬品輸送認証(CEIV)を取得しており、2020年夏から秋にかけて、試験ワクチンの輸送実績もあります。数カ月前からワクチン・タスクフォースを立ち上げ、十分な輸送を可能とするための方法を構築しています。今回、デルタ航空はワクチン輸送体制を強化し、コロナ感染拡大防止に最も重要な対策の1つであるワクチンの広い流通を手助けします。

デルタ航空は、ハブであるアトランタ、デトロイト、ロサンゼルス、ニューヨーク・JFK、シアトルにある大規模な貨物用倉庫や冷蔵施設、またエールフランス-KLM-マーティンエアーカーゴとヴァージン・アトランティック・カーゴとの連携を活用し、世界規模で広範かつ迅速なワクチン輸送をめざします。

この記事に関連するニュース
メニューを開く