JAレジ、11月まとめ ANAの777 退役進む

JAレジ、11月まとめ ANAの777 退役進む

ニュース画像 1枚目:JA704A イメージ (Y.Mayumi_B767さん撮影)
JA704A イメージ (Y.Mayumi_B767さん撮影)

国土交通省航空局によると、2020年11月の日本国籍の航空機登録は、新規登録5機、抹消7機、予約登録2機でした。抹消のうち、全日空(ANA)のボーイング777型機が2機で、大きな足跡を残した2機が日本から姿を消しました。

新規登録のうち、「JA17DA」で登録されたソカタTBM-700型機は現在、日本国籍での登録は3機の単発機です。定期旅客便を運航する航空会社では、全日空(ANA)がエアバスA321neo型機、機体記号(レジ)「JA150A」を新規登録しています。A321neoの新機材は、9月に受領した「JA142A」に続く機体です。

ジャプコンの登録したビーチ350C型機、レジ「JA871B」は、すでに海上保安庁の塗装が施されており、FlyTeamメンバーの航空フォト投稿も寄せられています。この機体は、海上保安庁初の測量機として、仙台航空基地を拠点に活動する予定で、愛称は「あおばずく」と決定しています。

ニュース画像 1枚目:海上保安庁初の測量機、愛称「あおばずく」 (F.YUKIHIDEさん撮影)
海上保安庁初の測量機、愛称「あおばずく」 (F.YUKIHIDEさん撮影)

抹消登録では、ANAのボーイング777-200ER型機の「JA707A」が退役しています。この機体は10月28日(水)、羽田から台湾・桃園へフェリーされ、11月に解体されました。1999年10月に導入され、21年超に渡り活躍し、2006年7月から2007年3月には「ANA国際線就航20周年」ロゴをまとって運航されています。

ニュース画像 2枚目:ANA国際線就航20周年ロゴをつけたJA707A  (A-Chanさん撮影)
ANA国際線就航20周年ロゴをつけたJA707A (A-Chanさん撮影)

同じくANAから777-200の「JA704A」も退役しています。この機体は、日本で初めて強化型対地接近警報装置(EGPWS:Enhanced Ground Proximity Warning System)を装備しました。EGPWSは従来型のGPWSの機能に加え、世界中の地表の約95%をカバーした地形データが登録され、飛行管理装置(FMS)で計算された自機の位置データから、水平方向の障害物への警報など大幅に機能強化が図られました。

このほか、ピーチで使用されていたエアバスA320型機「JA808P」が運用から外れ、三菱UFJリースへ返却、11月24日(火)付で日本国籍からも外れました。

■2020年11月 新規登録機
登録日レジ番号航空会社機種製造番号
11/13JA17DA大安建設ソカタTBM-7005
11/13JA6420ベルヘリコプターベル40754883
11/13JA6421ベルヘリコプターベル40754890
11/24JA150A全日空商事アドリアリーシングA321-272N10117
11/25JA871BジャプコンB300CFM-83
■2020年11月 抹消登録機
抹消日レジ番号航空会社機種抹消理由
11/4JA707AANAホールディングス777-200航空の用に供さないため
11/10JA001Aコトブキ・インターナショナルセスナ560豪州に売却
11/13JA119N中日本航空セスナ560豪州に売却
11/20JA2559個人L-33 SOLO航空の用に供さないため
11/24JA808P三菱UFJリースA320-214航空の用に供さないため
11/24JA04TGせとうちSEAPLANESKodiak100外国へ売却
11/25JA704AANAホールディングス777-200航空の用に供さないため

■2020年11月 予約登録機
JA11HA、JA12HA

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