ANAの新しいビジネス・モデル、「ANA Pay」スタート

ANAの新しいビジネス・モデル、「ANA Pay」スタート

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ANA Pay ロゴ

全日空(ANA)は2020年12月10日(木)から、モバイルペイメントサービス「ANA Pay」を開始しました。ANA Payは、ANAが10月に発表した航空需要の変化に対応するための新しいビジネスモデルの1つです。ANAは顧客との強い接点を活用した日常的な購買を中核とするプラットフォーム・ビジネスを検討していました。

「ANA Pay」は、ANAマイレージクラブ(AMC)会員でJCBブランドのクレジットカードを持つ方であれば、AMCアプリと共に利用できるモバイルペイメントサービスです。ANAグループが提供する決済方法でANAカードに続くサービスで、キャッシュレス決済に対応します。利用できる店舗は、全国のSmart Code加盟店で、全国の空港売店「ANA FESTA」はもちろん、空港免税店「ANA DUTY FREE SHOP」でも順次、対応します。

こうした日常での利用決済金額に応じ、マイルが貯まることが最大の特徴です。「ANA Pay」のチャージ方法にANA JCBカードを登録すると、決済時だけでなく、チャージ金額に応じたマイルが獲得でき、2重取りが可能です。

ニュース画像 1枚目:ANA Pay、チャージ時のポイント獲得
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ANA Pay、チャージ時のポイント獲得

ANA Payは、200円毎に1マイル獲得でき、これに加えて、ANA JCBカードでチャージした場合、ANA JCBカードでは1,000円あたり1マイル、ANA JCBカード・ゴールドで1,000円あたり6マイル、ANA JCBカード・プレミアムで1,000円あたり11マイルを貯めることができます。

さらに3重取りも可能で、ANA Pay特約提携加盟店で会計時、チャージ済みのANA Payで支払いを済ませると、200円毎に1マイルとチャージによるマイル加算に加え、決済額に応じてマイルが自動的に積算される「ANA Payマイルプラス」が実施されます。1,000円決済時の3重取りは、ANA JCBカード一般が計11マイル、ANA JCBカード・プレミアムが計21マイルをそれぞれ獲得できます。

ニュース画像 2枚目:マイル3重取りできるANA Pay マイルプラスの仕組み
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マイル3重取りできるANA Pay マイルプラスの仕組み
期日: 2020/12/10から
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