四国航空、香川県ドクターヘリの運航業務を受託 2022年から運航

四国航空、香川県ドクターヘリの運航業務を受託 2022年から運航

ニュース画像 1枚目:四国航空 ドクターヘリ イメージ (Gambardierさん撮影)
© FlyTeam Gambardierさん
四国航空 ドクターヘリ イメージ (Gambardierさん撮影)

四国航空は、2020年12月10日(木)に香川県ドクターヘリ運航業務を受託しました。香川県ドクターヘリは、香川県ドクターヘリ導入検討委員会が知事に対して2020年1月に導入が提言されていました。

香川県は、香川県ドクターヘリ運航業務について2020年10月、受託者を公募開始していました。この募集では、契約締結日から2025(令和7)年3月31日(日)まで、6億8,600万円超を限度額としていました。このうち、2022年度から2億2,869万円を支払う内容です。

すでに香川県は、ドクターヘリの導入に向け、給油施設など必要な施設や設備の整備、フライトドクターやナースの人材育成の予算を2020年度に計上しています。運航開始は2022年度を予定しており、2021年度も引き続き整備などを進めます。四国航空は、川崎重工のBK117を導入する予定で、運航の開始に向けて準備を進めます。

四国4県でのドクターヘリは、香川県で全県が揃います。四国航空は、高知県ドクターヘリでBK117C-1を運航しています。

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