セントレア、海外での「乗り継ぎコンシェルジュサービス」開始

セントレア、海外での「乗り継ぎコンシェルジュサービス」開始

ニュース画像 1枚目:「セントレア乗り継ぎコンシェルジュサービス」を提供する観光案内所「セントラルジャパン トラベルセンター」
© 中部国際空港
「セントレア乗り継ぎコンシェルジュサービス」を提供する観光案内所「セントラルジャパン トラベルセンター」

中部国際空港(セントレア)は2020年12月14日(月)から、「セントレア乗り継ぎコンシェルジュサービス」を開始しました。新型コロナウイルスの影響で直行便フライトが減少していることから、海外での乗継便を利用する渡航者を対象としたサービスです。乗り継ぎ便の最新情報、航空券の残席確認、出入国に際しての規制などの質問対応や、航空券や帰国者の受け入れホテルの手配などをサポートします。

コンシェルジュサービスは、第1ターミナル2階の観光案内所「セントラルジャパン トラベルセンター」内に設置されており、問い合わせは電話またはメールで受け付けます。JTBグループが運営するサービスで、問い合わせ手数料は無料です。

乗継便を利用した海外渡航需要が増加していることから、セントレア発着の乗り継ぎ可能都市や、乗り継ぎ便一覧をまとめた専用ウェブページ「国際線乗り継ぎ時刻表」を開設しています。この表を見ると、例えば、セントレアからフランクフルトに移動した場合、チャイナエアラインで台北・桃園を経由、またはシンガポール航空でシンガポール経由するなど、接続便を利用して目的地に向かうフライトが分かるようになっています。

なお、12月14日(月)時点で、セントレア発着で運航している国際線はアジア6路線です。フィリピン航空のマニラ線が週3便(12月18日(金)から週4便)、セブパシフィック航空のマニラ線が週3便、チャイナエアラインの台北・桃園線が週1便、大韓航空のソウル・仁川線が週1便、シンガポール航空のシンガポール線が週3便で運航しています。さらに、アシアナ航空のソウル・仁川線は、12月14日(月)と12月25日(金)の特定日に運航します。

期日: 2020/12/14から
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