日本航空(JAL)グループの国内主要空港グランドハンドリング業務を担うJALグランドサービス(JGS)は、国際航空運送協会(IATA)の地上作業安全監査「ISAGO (IATA Safety Audit for Ground Operation)」認証を取得しました。羽田、成田でこの認証を取得しているのはJGSのみです。
ISAGO認証の取得で、作業で使用するマニュアル類や資格取得時の教育シラバス、管理方法などが業界標準に準拠することになります。これにより、受託手荷物や貨物の搭載作業の効率化に加え、さらに時間に正確なフライト運航が可能となります。また、作業時の安全確保やインシデント低減が期待されています。