エミレーツ航空、コロナ禍でも機内食でクリスマスメニュー提供

エミレーツ航空、コロナ禍でも機内食でクリスマスメニュー提供

ニュース画像 1枚目:クランベリーのジュレのかかった七面鳥のロースト、マッシュポテト・グリーンピース・ベビーキャロット添え
© Emirates
クランベリーのジュレのかかった七面鳥のロースト、マッシュポテト・グリーンピース・ベビーキャロット添え

エミレーツ航空は2020年12月31日(木)まで、新型コロナウイルス・パンデミックの中でも年末に向けたホリデーシーズンを機内で楽しめるよう、例年と同じくこの時期にあわせた特別な機内食を展開しています。

クリスマスの名物メニューとして、エコノミークラスでは、クランベリーのジュレのかかった七面鳥のロースト、マッシュポテト・グリーンピース・ベビーキャロット添えが提供されます。デザートは、チョコレートムースのマンダリンオレンジ・コンポート添えが用意されています。対象は、ドバイ発のオーストラリア、ニュージーランド、イギリス、ヨーロッパ、アメリカ、ブラジル、南アフリカ、フィリピン行きで、日本路線は対象外です。

ファーストとビジネスの上級クラスでは、七面鳥の胸肉のローストとアプリコットのスタッフィング、クリーミーなブリュッセルスプラウトのローストポテト添え、七面鳥のベーコンとクランベリーのソースが提供されます。サンタをイメージしたチョコレートクランベリーケーキ、チョコレートジンジャーブレッドケーキなどのお菓子も用意されています。

日本路線を含む機内では、特別なおもてなしとして、クリスマスマーケットの雰囲気を楽しめる演出が予定されています。12月23日(水)から12月25日(金)まで、ファーストとビジネスでは、シナモンスティック、レッドカラント、オレンジスライスなどのガーニッシュを添えたホットワインが用意されています。プレミアムクラスでは、マシュマロ、ホワイトチョコレート、ダークチョコレート、苺、ラズベリーなどで、カスタマイズしてホットチョコレートを楽しめます。

なお、ドバイ国際空港のエミレーツ航空ラウンジでは、七面鳥のローストなど伝統的なクリスマス料理、シュトーレンなどクリスマスならではスイーツが準備されています。

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