JALエービーシー、スーツケース修理事業から撤退

JALエービーシー、スーツケース修理事業から撤退

ニュース画像 1枚目:JALエービーシー スーツケース修理イメージ
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JALエービーシー スーツケース修理イメージ

JALエービーシーは2021年3月31日(水)をもって、スーツケース修理事業から撤退します。成田空港近郊に自社工場を保有し、1990年からスタートした事業は、約30年で終止符を打つことになりました。

この事業では、一部のメーカー修理品を除き、熟練スタッフが自社工場でスーツケースの修理を実施していました。キズや凹みの修理、鍵の交換、キャスター取替えなど、個人から保険会社まで、幅広い顧客を受け入れています。

なお、撤退前の修理は1月末の入庫分まで受け付けます。3月末までに修理が間に合わないと判断された場合、最終入庫日前の入荷でも修理を依頼できないケースがあります。修理は全国各地から依頼できますが、スーツケースの送料は依頼者の負担となります。

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