ANA、1月14日から成田/杭州線を再開 1・2月にアジア路線増便

ANA、1月14日から成田/杭州線を再開 1・2月にアジア路線増便

ニュース画像 1枚目:202席仕様の767-300ER イメージ (Ariesさん撮影)
© FlyTeam Ariesさん
202席仕様の767-300ER イメージ (Ariesさん撮影)

全日空(ANA)は、2021年1月から2月にかけて国際線を増便します。2020年12月15日(火)の発表では、1月が40路線998便、2月が34路線839便の運航予定でしたが、12月23日(水)の発表で1月が41路線1,010便、2月が35路線899便、計5路線72便が増便されました。いずれも中国とアジア路線の増便です。

主な増便のうち、1月14日(木)から成田/杭州線の運航を再開します。成田/杭州線は2月9日(日)の運航を最後に運休中で、約11カ月、340日ぶりの再開です。この路線が再開されると、日本と中国大陸を結ぶ路線は成田国際空港発着で上海・浦東、広州、青島、深圳に続く5路線目です。木曜日のみ週1便を、202席のボーイング767-300ER型機で運航します。

1月には成田/ムンバイ線で、成田発NH829便が1月9日(土)、1月16日(土)、ムンバイ発NH830便が1月10日(日)、1月17日(日)に2往復、臨時便として運航されます。インド政府が認可するエアトラベルバブルに基づいた臨時旅客便です。このほか、羽田/マニラ線で、マニラ発NH870便は毎日運航、羽田発NH869便は月曜日に旅客便として運航します。

2月は成田/杭州線の運航を継続するほか、成田空港と羽田空港をそれぞれ出発し、バンコクに向かう日本発の旅客便を追加しました。成田発NH805便はデイリー運航、羽田発NH847便は水曜日を除く週6便を運航します。

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