セントレア、年末年始の国際線予約数 10日間で計1,060人

セントレア、年末年始の国際線予約数 10日間で計1,060人

ニュース画像 1枚目:中部国際空港 旅客ターミナル
© 中部国際空港
中部国際空港 旅客ターミナル

中部国際空港(セントレア)は、2020年12月25日(金)から2021年1月3日(日)までの年末年始における国際線旅客便の予約状況を発表しました。10日間の予約総数は1,060人で、前年比0.5%です。1日あたりの旅客数は平均106人と、新型コロナウイルスによる運休・減便で過去最低を記録しました。

予約数の内訳は、出発旅客が前年比0.4%の480人、到着旅客が前年比0.5%の580人です。1日あたりの旅客数は、出発が1日あたり平均48人、到着が平均58人となる計算です。

期間中にセントレア発着で運航される国際線の目的地は4都市、運航便数は6社、計14往復です。大韓航空とアシアナ航空のソウル・仁川線が各1往復、チャイナエアラインの台北線が1往復、フィリピン航空のマニラ線が5往復、セブパシフィック航空のマニラ線が3往復、シンガポール航空のシンガポール線が3往復の運航を予定されています。

なお、2019年の年末年始の国際線の利用者数は、出発・到着・総数ともに過去最高を記録していました。2019年の年末年始期間の出発旅客数は111,800人、到着旅客数は109,100人、全体が220,900人でした。

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