ジェットスターは2021年1月の運航計画を変更し、国内12路線で370便を減便します。これまでにも1月の減便を発表していますが、新型コロナウイルス感染拡大やGoToトラベルの一時停止も受け、さらに減便します。今回の減便分を合わせると、1月の減便数は計1,203便で、減便率は49.4%に拡大します。なお、12月の減便率は46.2%です。
今回発表された減便対象は、成田発着の新千歳、関西、高松、松山、福岡、大分、長崎、熊本、宮崎、那覇線、名古屋(セントレア)発着の福岡、那覇線です。
減便が最も多いのは、成田/福岡線で140便です。このほか減便数が多い路線では、成田/新千歳線も80便、名古屋/福岡線も58便を減便します。
■ジェットスター 1月の国内線減便一覧(12月23日発表)