777F、200機目引き渡し カタール航空カーゴが3機受領

777F、200機目引き渡し カタール航空カーゴが3機受領

ニュース画像 1枚目:カタール航空 777F
カタール航空 777F

カタール航空カーゴは2021年1月1日(金)、受領したボーイング777型貨物機(777F)3機がドーハに到着したと発表しました。これにより、ボーイングは777Fで200機目の納入を記録しました。

新たな3機は、機体記号(レジ)「A7-BFV」「A7-BFW」「A7-BFX」で登録されています。カタール航空カーゴの保有する貨物専用機はこの新造機を加え、ボーイング747型が2機、ボーイング777型が24機、エアバスA330型が4機、計30機になりました。

カタール航空カーゴは、この貨物機30機を長距離輸送の貨物定期便に使用するほか、チャーター便でも運航する計画です。特に、時間や温度を厳格に管理する必要がある貨物の移動を支援する予定で、新型コロナウイルス・ワクチンの輸送も視野に入れています。

777Fは、ゼネラル・エレクトリック製GE90-110B1型エンジンを2基搭載し、積載量102トン超、航続距離は4,970海里とおよそ9,200キロメートルで、777-200LRをベースに777-300ERの燃料タンクやランディング・ギアを採用し、貨物便の運航に必要な性能強化を加えた777シリーズの機体です。777Fプログラムは2005年に開始され、ローンチ・カスタマーのエールフランス航空への納入を皮切りに、今回は大きな節目となる200機目の納入でした。ボーイングは、777Fを累計で242機を受注しています。

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