スカイマーク(SKY)、ソラシドエア(SNJ)、AIRDO(ADO) 、フジドリームエアラインズ(FDA)、スターフライヤー(SFJ)の5社は、2020年度の年末年始期間の国内線実績を発表しました。12月18日(金)時点の予約者数は5社合計で約25万4,000人でしたが、実際に搭乗した旅客は約22万7,000人でした。1割にあたる約2万7,000人分の予約が直前キャンセルになったとみられます。
提供座席数に対して、最も利用率が高かったのはスカイマークで45.6%、利用率が最も低かったのは33.4%のソラシドエアでした。
なお、12月時点の予約数は2019年比で各社50~60%台でした。しかし、Go Toトラベルの全国一斉停止や新型コロナウイルス感染再拡大を受け、実際の搭乗者数はさらに減り、搭乗者数は前年比で40~50%台に縮小しました。