1月7日〜9日の寒波、国内線1,110便欠航 大分で一時滑走路閉鎖

1月7日〜9日の寒波、国内線1,110便欠航 大分で一時滑走路閉鎖

ニュース画像 1枚目:羽田空港 イメージ
© ANA
羽田空港 イメージ

2021年1月7日(木)から1月9日(土)にかけて全国的な寒波、悪天候を受け、3日間で計1,110便が欠航しました。このうち大手2社の欠航は、全日空(ANA)が491便、日本航空(JAL)が310便です。空港施設では、大分空港が1月8日(金)、7時30分から13時まで積雪のため滑走路を閉鎖しました。

国内線を運航する航空各社は遅延・欠航・条件付き運航の可能性を事前に告知。ANA、JALの2グループ各社をはじめ、スカイマーク、AIRDO、ソラシドエア、スターフライヤーなどは、就航する空港での影響を予想し、悪天候に伴う航空券の特別対応を実施していました。

国土交通省は大雪への緊急情報を発信し、交通障害や施設への被害に対応する厳重警戒体制を敷いています。海上保安庁は、固定翼5機、回転翼11機の航空機16機で大雪の警戒監視に使用しています。なお、海上災害の発生に備えた巡視船艇と航空機の即応体制は、1月8日(金)13時に警戒配備体制を全て解除されています。

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