ピーチは2021年1月11日(月・祝)、エアバスA320neo型機の2機目となる機体番号(レジ)「JA203P」を受領しました。機体番号(レジ)「F-WXAF」としてデリバリーされており、トゥールーズからヌルスルタン経由で関西国際空港に向かう見込みです。
ピーチの機材計画では、長距離飛行が可能なA321LRの6機を含めたA320neoを計28機導入予定です。A320neo初号機「JA201P」は2020年9月28日(月)に受領しています。これらの機体は、CFMインターナショナル製のLEAP-1Aエンジンを搭載、モノクラス仕様で188席を装備しています。
ピーチは現在、この機材を含め33機のA320を保有しています。A320neoファミリーは幅の広い客室を備え、新世代のLEAPエンジン、大型のウイングチップのシャークレットを装備しており、旧世代のA320ceoと比べ燃費は20%、騒音を50%削減した環境に優しい機材です。