鹿児島空港、ビジネスジェット旅客専用受入施設を整備

鹿児島空港、ビジネスジェット旅客専用受入施設を整備

ニュース画像 1枚目:鹿児島空港ビジネスジェット旅客専用受入施設 完成イメージ
© 鹿児島空港ビルディング
鹿児島空港ビジネスジェット旅客専用受入施設 完成イメージ

鹿児島空港ビルディングは2021年1月8日(金)、ビジネスジェット旅客専用受入施設を整備する地鎮祭を挙行しました。新たな施設は国際線ビルに隣接する北側に建設されます。ビジネスまたはプライベートジェットの専用施設の整備は、九州地域では初めてです。

専用施設には、海外から鹿児島県を訪れる旅客に対応するための税関・出入国管理・検疫(CIQ)施設が整えられます。工事は2021年7月ごろまで実施される予定です。

ビジネスまたはプライベートジェット施設としては、成田や羽田で専用ターミナルや優先駐機スポットの整備・増設が行われています。関西国際空港ではファーストレーンの設置、中部国際空港(セントレア)では専用ターミナルやVIPラウンジ、専用格納庫が整備されています。このほか地方空港では、県営名古屋空港に専用ターミナル、静岡空港では専用格納庫、神戸空港では専用動線、専用格納庫、専用エプロンの整備などが実施されています。

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