ANA、緊急事態宣言中の減便率68%に

ANA、緊急事態宣言中の減便率68%に

ニュース画像 1枚目:ANAイメージ(Dojalanaさん撮影)
© FlyTeam Dojalanaさん
ANAイメージ(Dojalanaさん撮影)

全日空(ANA)は、2021年1月19日(火)から2月28日(日)までの運航計画を変更し、国内線を減便します。1月の追加減便の対象は73路線で計2,194便、2月の減便は106路線で9,167便です。減便率は、緊急事態宣言期間に含まれる1月19日(火)から2月7日(日)までが68%、2月1日(月)から2月28日(日)までが45%です。

運航便数の多い路線では、17往復を計画していた羽田/福岡線が一部日程で1日9往復、通常15往復の羽田/伊丹線が1日6往復、通常14往復の羽田/新千歳線が1日7往復に減便される日もあります。

なお、2月に全便運休となる路線は、羽田発着の稚内・釧路線、成田発着の伊丹・名古屋(セントレア)・新千歳・仙台・新潟・那覇線、関西/福岡線、新千歳発着の那覇・富山・小松・静岡・岡山線、那覇発着の新潟・長崎線です。1月は、成田発着の6路線、関西/福岡線に加え、新千歳発着の富山・岡山線、那覇発着の新潟・長崎線が全便運休しています。

ANAは各地での感染状況、事態の推移を見極め、今後も状況に合わせて運航計画を見直す方針です。

期日: 2021/01/19 〜 2021/02/28
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