ピーチ、3機目のA320neo「JA204P」を受領

ピーチ、3機目のA320neo「JA204P」を受領

ニュース画像 1枚目:ピーチのA320neo イメージ (Trent Ryoyaさん撮影)
© FlyTeam Trent Ryoyaさん
ピーチのA320neo イメージ (Trent Ryoyaさん撮影)

ピーチに3機目のエアバスA320neo型機、機体記号(レジ)「JA204P」が引き渡しされました。製造されたフランス・トゥールーズを現地2021年1月18日(月)に出発、ヌルスルタン・ナザルバエフ国際空港(旧アスタナ国際空港)を経由し、1月19日(火)に関西国際空港へ到着しました。フェリー便はAIB392便として運航されています。

ピーチのA320neoは、1月11日(月・祝)に関空に到着した「JA203P」に続く機体です。A320neo初号機「JA201P」は2020年9月28日(月)に受領しています。これらのA320neoは、CFMインターナショナル製のLEAP-1Aエンジン、モノクラス仕様で188席を搭載しています。A320neoファミリーは新世代のエンジン、大型ウイングチップのシャークレットなどの装備により、旧世代のA320ceoと比べ燃費は20%、騒音を50%削減した環境に優しい機材です。

A320neoの航続距離は6,500キロメートル(km)と、A320ceoの6,100kmより長くなっています。このため、ピーチは「JA201P」を主に那覇発着の新千歳、仙台線など、国内線でも比較的長い距離の路線に投入しています。

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