フィンエアーは2021年1月21日(木)、日本路線の2021年夏スケジュールを発表しました。現在の日本路線は、成田/ヘルシンキ線のみ金・土・日の週3便を運航しています。
4月から成田/ヘルシンキ線は週6便に増便します。関西発着は、関西発が3月30日(火)から再開、さらに羽田/ヘルシンキ線には羽田発4月26日(月)に初便を運航する予定です。運航する成田、羽田、関西発着の3路線はいずれもA350-900を使用します。なお、成田線は4月末までの運航です。
名古屋(セントレア)発着は、2021年夏スケジュール中に再開する予定です。関西、セントレア発着のヘルシンキ線は、2020年11月に再開予定が計画されていましたが、コロナ感染の状況を受け、再開が延期されていました。
フィンエアーはそのほか、福岡線は2021年夏運休、新千歳線は当面の間運休と決定しています。
なお、新型コロナウィルス感染の影響から路線や便数を随時見直しており、今後も変更する可能性があると告知しています。