全日空(ANA)は2021年2月1日(月)から2月28日(日)までの国内線の運航計画を変更し、一部路線でさらなる運休・減便を行います。1月26日(火)に発表された追加減便は74路線、2,409便です。これを含め、2月の減便対象は106路線で累計11,576便となり、減便率は57%に拡大します。
このうち、運航便数の多い路線では、通常1日17往復の羽田/福岡線が9往復から13往復に、通常1日15往復の羽田/伊丹線は6往復から13往復、通常14往復の羽田/札幌・新千歳線は7往復から10往復など、運航便数は半減する日程もあります。
なお、ANAは各地での新型コロナウイルスの感染状況、事態の推移を見極め、今後も状況に合わせて運航計画を見直す方針です。