チャイナエアライン、747-400富士山遊覧チャーター 日程延期

チャイナエアライン、747-400富士山遊覧チャーター 日程延期

ニュース画像 1枚目:チャイナエアライン 747-400 イメージ
© China Airlines
チャイナエアライン 747-400 イメージ

チャイナエアラインは2021年2月6日(土)、ボーイング747-400型旅客機で富士山上空を遊覧飛行するチャーター便の運航を延期します。台湾国内で新型コロナウイルスの流行状況を受けた対応とチャイナエアラインは説明しています。

台湾では1月1日(金)から、外国籍の台湾入境と検疫の規定が厳格化され、1月12日(火)以降は医療関係者のクラスターとみられる事例が報告されています。1月29日(金)現在、新型コロナウイルス感染者の累計は899名、死亡者数は7名です。

延期した747-400の退役記念チャーター便は、改めて運航日を公表する予定です。すでに発表されているチャーターの運航概要は、747-400旅客機として最後に製造された機体記号(レジ)「B-18215」を使用。台湾・桃園空港を離陸し、日本上空に「CI2747」便として飛来、富士山を周遊した後、帰路に着く計画です。

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