IBEX、「宮城ミライフライト」コンテスト入賞作を選定 運航日は延期

IBEX、「宮城ミライフライト」コンテスト入賞作を選定 運航日は延期

ニュース画像 1枚目:最優秀賞 ゆきさんの「過去から学ぶ 未来の作り方」
© アイベックスエアラインズ
最優秀賞 ゆきさんの「過去から学ぶ 未来の作り方」

アイベックスエアラインズ(IBEX)は東日本大震災復興10年企画事業「宮城ミライフライト~飛行機に乗って夢をかなえよう~」のコンテスト入賞作を決定しました。入賞者を乗せる遊覧フライトは、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言などを受け、2021年2月14日(日)の計画を4月4日(日)に延期しました。

アイベックスエアラインズは1月15日(金)必着で、「飛行機に乗って叶えたい夢」を募集していました。寄せられた作品のうち、1月29日(金)にコンテストの入賞者を発表しています。最優秀賞には、ゆきさんの「過去から学ぶ 未来の作り方」が選ばれました。東日本大震災や阪神・淡路大震災について学び、復興を通して未来につなげる取り組みを継続する大切さ、また「宮城県を持続可能な町にしたい」という想いを作文に綴っています。このほか入賞作品に59点が選定されています。

東日本大震災復興10年企画事業「宮城ミライフライト~飛行機に乗って夢をかなえよう~」のコンテスト入賞者が搭乗できる遊覧フライトは、30組60名で運航する予定でした。入賞の選定を経て、最優秀賞の受賞者を含む入賞者数を30名から60名に変更し、当初計画の遊覧飛行1回を2回として運航します。この運航日は、2021年4月4日(日)に延期しました。

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