横田基地、2月5日までC-130Jで人員降下訓練

横田基地、2月5日までC-130Jで人員降下訓練

ニュース画像 1枚目:C-130J イメージ
© U.S. Air Force photo by Yasuo Osakabe
C-130J イメージ

横田基地で2021年2月1日(月)から2月5日(金)まで、人員降下訓練が実施されています。横田基地広報部が北関東防衛局を通じ、横田基地周辺市町基地対策連絡会に情報提供しました。

横田基地所属のC-130Jを使用し、のべ降下人数は100名、1日20名程度による降下を予定しています。訓練は、通常の運用時間帯の6時から22時までの範囲で実施されますが、天候など諸事情で変更となる場合もあります。

この情報を受け、北関東防衛局はアメリカ軍に対し、訓練の実施にあたり、日米合同委員会合意の遵守に努め、周辺住民に与える影響を最小限にとどめるよう申し入れています。

横田基地周辺市町基地対策連絡会は1月28日(木)の要請で、訓練情報の早期提供を求めていましたが、今回、訓練開始後の2月1日(月)に情報が提供されたこと、また降下人数も50人から100人に修正されたことを受け、再び訓練情報の早期提供を口頭要請しています。また、新型コロナウイルスで在宅住民が多く、市街地上空での低空・旋回飛行訓練は行わないことなどを求めています。

期日: 2021/02/01 〜 2021/02/05
メニューを開く