ユナイテッド航空、コロナ関連情報を確認・ 保存できる新機能を提供

ユナイテッド航空、コロナ関連情報を確認・ 保存できる新機能を提供

ニュース画像 1枚目:アプリ利用イメージ
© United Airlines
アプリ利用イメージ

ユナイテッド航空は2021年1月25日(月)、旅行先の新型コロナウイルス関連の検疫情報を確認できる新しいデジタルシステム「トラベルレディセンター(旅行準備センター)」の提供を開始しました。利用者はアメリカ国内だけでなく海外へ旅行する際、ユナイテッド航空アプリまたはウェブサイトの「トラベルレディセンター」で、旅行に必要な検査、ワクチンの接種記録を1カ所に保存できます。アプリ上のサービスは、英語のみで提供しています。

ユナイテッド航空は、旅行前のコロナ検査や必要書類の準備は安全な海外渡航に必要なものの、複雑で煩わしいものでもあることから、新システムの提供で利便性を高めたい考えです。アプリまたはウエブサイト上に必要な書類をアップロードし、搭乗券を入手できるようになっています。アップロードされた各種書類はユナイテッド航空の担当者が確認・審査し、問題無い場合はアプリまたはウェブサイト上で「トラベルレディ(旅行準備完了)」と表示される流れです。

より利便性を高めるため、数週間から数カ月で「トラベルレディセンター」の機能を追加する予定です。例えば、世界1万5,000カ所を超えるコロナ検査機関の検索、検査の予約をはじめ、ユナイテッドのカスタマーサービス・スタッフと会話できる「エージェント・オン・デマンド」に「トラベルレディセンター」からアクセスできるようにします。

メニューを開く