ANA、2月国内線 減便率63%に拡大

ANA、2月国内線 減便率63%に拡大

ニュース画像 1枚目:ANA イメージ (Tango-4さん撮影)
© FlyTeam Tango-4さん
ANA イメージ (Tango-4さん撮影)

全日空(ANA)は、2021年2月1日(月)から2月28日(日)までの国内線の運航計画を再び変更します。新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、政府による緊急事態宣言が延長されたことを受けた対応です。ANAは、都度適切な対応を図る方針を示しており、予約・キャンセルなどが反映されたものとみられます。

2月10日(水)から2月28日(日)までの期間、61路線の1,283便を追加運休・減便します。2月の減便対象は、106路線で累計12,873便となり、減便率は63%に拡大します。

運航便数の多い路線では、通常1日17往復の羽田/福岡線が9〜10往復で運航し、減便数は計444便にのぼります。このほか、通常1日15往復の羽田/伊丹線は6〜9往復で運航し、減便数は計416便、通常14往復の羽田/新千歳線は7〜9往復で運航し、減便数は計384便となります。

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