ゴールデン・ファルコン・ジェット再登場、ガルフ・エア70周年記念

ゴールデン・ファルコン・ジェット再登場、ガルフ・エア70周年記念

ニュース画像 1枚目:ゴールデン・ファルコン・ジェット塗装のA321LR
© AIRBUS
ゴールデン・ファルコン・ジェット塗装のA321LR

ガルフ・エアは2021年2月5日(金)、エアバスA321neoLR型機の新造機を受領しました。ドイツ・ハンブルク工場で製造され、バーレーン国際空港にフェリーされた機体記号(レジ)「A9C-NB」は、70周年記念の特別塗装が施されています。中東・ペルシア湾岸地域の湾岸協力会議(GCC)参加国の一部路線に投入するほか、ヨーロッパを結ぶ路線に投入される予定です

特別塗装機は、ガルフ・エアが以前採用していた機体塗装です。かつてゴールド・グリーン・レッドの3色を塗装に採用しており、そのゴールドが印象的だったことから「ゴールデン・ファルコン・ジェット」と呼ばれていた時代を彷彿させます。

このA321neoLRは、ビジネスクラス16席、エコノミークラス150席、計166席を搭載しています。ビジネスクラスはフラットベッドシート搭載しており、単通路機でありながら利用者が快適に過ごせる充実した装備となっています。全席に最新の機内エンターテインメントを搭載し、機内Wi-Fi接続も提供しています。

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