ベトジェット、旧正月前にA321neoを2機受領

ベトジェット、旧正月前にA321neoを2機受領

ニュース画像 1枚目:タンソンニャット国際空港に到着したA321neo「VN-A523」
© Vietjet Air
タンソンニャット国際空港に到着したA321neo「VN-A523」

ベトジェットは2021年2月8日(月)、エアバスA321neo型機を2機、受領しました。機体記号(レジ)は「VN-A523」と「VN-A524」で登録されています。この2機は、客室にエアバス・キャビン・フレックス(ACF)を採用しており、席数はモノクラス240席を搭載しています。エンジンはプラット・アンド・ホイットニー製PW1100Gを搭載しています。

フェリーフライトでホーチミンのタンソンニャット国際空港に到着後、洗浄・消毒が行われました。この機材は、旧正月の休暇に迎える旅行ピークに合わせ、定期便に投入される予定です。

ACF仕様の機材は、主翼部分に2枚の非常用ドアが取り付けられている外観上の特徴があります。このドアと胴体の機能強化を採用したことで、航空会社は客室スペースを有効に利用できるように改良が加えられているほか、大西洋横断など単通路機で比較的長距離を飛行できるよう床下燃料タンク容量を装備しています。こうした改良により最大で4,000海里、およそ7,400キロメートルを飛行できます。

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