ANAの777-300、「JA757A」が離日

ANAの777-300、「JA757A」が離日

ニュース画像 1枚目:東京2020大会特別塗装の「JA757A」 (のぎスポさん撮影)
© FlyTeam のぎスポさん
東京2020大会特別塗装の「JA757A」 (のぎスポさん撮影)

全日空(ANA)のボーイング777-300型機、機体番号(レジ)「JA757A」がANA9433便として、2021年2月10日(水)に離日しました。羽田空港を離陸し、アメリカのテッドスティーブンズ・アンカレッジ空港を経由し、モハーヴェ空港に向かうとみられます。

「JA757A」は、1月下旬に最後の定期便を運航した模様です。この機体は、ボーイングのエバレット工場で製造され、2003年5月下旬に初飛行、機齢は18年目です。ANAには同年6月に納入され、退役まで一貫してANAで運用されてきました。当初は「ANA」のみのシンプルな塗装でしたが、2014年6月にANAブランド「Inspiration of Japan(インスピレーション・オブ・ジャパン)」のIOJ塗装となりました。

その後、2017年3月下旬には、「心ひとつに!!行こう2020」の日本航空(JAL)との共通デザインのロゴを冠した「東京2020大会」特別塗装機となっていました。離日時もこのロゴが施された状態で、羽田空港を離陸しました。

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