ANA、愛媛県産「空飛ぶてっぺんみかん」 収穫翌日に北海道まで輸送

ANA、愛媛県産「空飛ぶてっぺんみかん」 収穫翌日に北海道まで輸送

ニュース画像 1枚目:伊予柑 イメージ
© イオン北海道
伊予柑 イメージ

愛媛県とANAは、採れたての「かんきつ」を新鮮な状態で北海道の消費者の手元に届けました。2021年2月11日(木)から2月14日(日)まで、イオン北海道40店舗で開催された「愛媛・四国フェア」にあわせ、旗艦店の札幌平岡店に愛媛県産品の「かんきつ」を空輸しています。愛媛県産の木成り完熟みかんが北海道まで空輸され、収穫翌日に北海道の店頭で販売されることから「空飛ぶ天辺(てっぺん)みかん」と命名され、販売されました。

輸送は、2月10日(水)正午ごろまでに松山空港のANA貨物上屋へ当日に収穫された甘平、せとかが50キログラム(kg)ずつ、ポンカンが150kg、計250kgが運び込まれました。これを羽田行きANA592便の貨物スペースに搭載、さらに2月11日(木)にANA51便で新千歳空港へ輸送。新千歳に8時30分に到着し、販売するイオン札幌平岡店には11時ごろには到着、午後から店頭で販売されました。

新鮮な状態での輸送には、生産者、卸売業者、ANAなど輸送業者、小売業者、行政の5者が緊密に連携した取り組みが求められています。ANAは愛媛県と引き続き、県産品の消費拡大・販路拡大を通じた産業の活性化に取り組みます。

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