ユニセフ、主要航空会社と提携 世界各地にワクチン輸送

ユニセフ、主要航空会社と提携 世界各地にワクチン輸送

ニュース画像 1枚目:ユニセフ、世界の主要航空会社と提携 世界各地にワクチン輸送
ユニセフ、世界の主要航空会社と提携 世界各地にワクチン輸送

ユニセフ(国連児童基金)は2021年2月、新型コロナウイルス・パンデミックに対応する「人道航空貨物イニシアチブ」を開始しました。世界の主要航空会社と提携し、ワクチンや必要とされる医薬品・医療機器・その他の重要物資を優先して世界各地に輸送します。現在、エールフランス-KLM、エミレーツ航空、大韓航空、シンガポール航空、ユナイテッド航空など16社が参画しています。

ユニセフは、コロナワクチンを複数国で共同購入し、公平に分配する目的の国際的な枠組み「COVAXファシリティ」を世界保健機関(WHO)などとともに推進しています。2月には、アメリカの製薬会社ファイザーとビオンテックの2社とコロナワクチンの供給に関する契約を締結。早ければ2021年の第1四半期にワクチン供給が始まる見込みです。COVAXファシリティは2021年末までに、少なくとも20億回分のワクチンを提供します。

ニュース画像 1枚目:ドバイ空港でのワクチン取扱いイメージ
ドバイ空港でのワクチン取扱いイメージ

この取り組みに参画するエミレーツ航空は、ドバイ空港などドバイを本拠地とする4社・団体と「ドバイ・ワクチン・ロジスティクス・アライアンス」を設立。主に開発途上国へワクチン輸送を加速化させる自主的な取り組みも開始しています。ユニセフの人道的航空貨物輸送イニシアチブとともに、ワクチンや医薬品など必需品の輸送を優先的に実施し、コロナで大きな被害を受けている世界のコミュニティをサポートします。

■2月16日時点で参画している航空会社
エアブリッジ・カーゴ・エアラインズ
エールフランス航空
KLMオランダ航空
アストラル・アヴィエーション
ブリュッセル航空
カーゴルクス
キャセイパシフィック航空
エミレーツ航空
エチオピア航空
エティハド航空
IAGカーゴ
大韓航空
ルフトハンザ・カーゴ
カタール航空
サウディア
シンガポール航空
ユナイテッド航空
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