エアソウル、仁川発着で日本上空へ遊覧フライト 香川・鳥取がプレゼント

エアソウルは2021年2月20日(土)と2月21日(日)の2日間、ソウル・仁川発着で遊覧フライトを運航します。仁川から大邱を経由し、対馬海峡から九州上空を飛行したのち、釜山を経て仁川に戻るコースで、日本上空も通過するフライトです。各便には、110名程度が搭乗します。このフライトで、エアソウルが定期便を運航する鳥取県と香川県の2県が観光PR動画を配信し、コロナ終息後の需要喚起につなげる取り組みが実施されます。

具体的には、離発着時に各県の観光PR動画を放映するほか、搭乗者全員にノベルティとして香川県から「うどんキーホルダー」、鳥取県から「カニボールペン」がプレゼントされます。機内イベントの抽選会では、香川県は旅行用ポーチ、鳥取県は名探偵コナングッズ詰合せを用意しています。

エアソウルの高松/仁川線は現在、新型コロナウイルスの影響で運休しており、2月12日(金)時点で4月30日(金)までの運休が決定しています。米子/仁川線は2019年10月の冬スケジュールから運休中です。