山交バス、運休中の仙台空港/山形線 4月から値上げ

山交バス、運休中の仙台空港/山形線 4月から値上げ

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仙台国際空港発着で高速バスを運行する山交バスは、2021年4月1日(木)から仙台空港/山形線の運賃を値上げします。大人運賃は片道1,600円から1,700円に、子ども運賃は片道800円から850円に改定されます。

値上げ理由は、新型コロナウイルス関連の設備投資や運行本数を確保するための諸経費を確保するためと、山交バスは説明しています。消費税の増税時以外では、2007年以来の値上げです。仙台空港/山形線のほかにも、仙台発着の山形、上山線が値上げの対象になっています。

なお、仙台空港/山形線はコロナ禍における需要減少を理由に、2020年4月16日(木)から全便運休しており、現在のところ再開の目途は立っていません。

期日: 2021/04/01から
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