エミレーツ航空、従業員2.6万人がワクチン接種完了 安心できる旅行を

エミレーツ航空、従業員2.6万人がワクチン接種完了 安心できる旅行を

ニュース画像 1枚目:エミレーツ航空 ワクチン接種済スタッフのみで運航されたEK215便
© The Emirates Group
エミレーツ航空 ワクチン接種済スタッフのみで運航されたEK215便

エミレーツ航空は2021年2月21日(日)、フライトに関わる全てのスタッフが新型コロナウイルスのワクチン接種済みのフライトを初めて運航しました。この日のドバイ発ロサンゼルス行きEK215便は、保安検査などを含む地上スタッフやエンジニア、パイロット、客室乗務員など、運航に関わるスタッフ全員がワクチン接種済みでした。エミレーツ航空グループでは最前線で働く約26,000人の従業員がすでに2回のワクチン接種を完了しており、旅行者により安心感のあるサービスを提供しています。

エミレーツ航空グループは1カ月前にワクチン接種を開始し、これまで航空の最前線で働く従業員の約44%がファイザー社またはシノファーム社のワクチンを接種を2回受けました。できるだけ多くのスタッフがワクチンを確実に受けられるよう、1日12時間、週7日で予約が取れる体制が整えられた結果です。

アラブ首長国連邦(UAE)では2020年12月から2月にかけて540万回分のワクチン接種が終了。オックスフォード大学の調査によると、UAEのワクチン接種率は世界第2位で、3月末までに国民の50%以上に接種を実施する計画で、国をあげてコロナ予防接種を推進しています。

エミレーツ航空グループは、ワクチン接種は世界中の搭乗者や従業員、また地域社会に健康と安全をもらたす取り組みを進めるとコメントしています。

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