熊本空港、立体駐車場オープン 3月20日

熊本空港の立体駐車場が、2021年3月20日(土)にオープンします。解体工事中で2023年春に完成予定の新旅客ターミナルビル前のP1駐車場内に位置し、5階建てで収容台数は815台です。

熊本空港には、P1駐車場に加え、現在の国内線旅客ターミナルビルの東側にP2、P3駐車場が設置されています。立体駐車場の料金は他の駐車場と同額で、入庫30分間は無料です。入庫可能車両は、全高2.2メートル(m)以下、全長5.0m以下、全幅1.9m以下です。

また、2020年12月からは見送りに便利な「降車専用レーン」が設置されており、立体駐車場とあわせ、車での空港アクセスの利便性が向上します。

なお、熊本空港では、2023年春に新旅客ターミナルビルが開業します。現在別々の建物で運用されている国内線・国際線が1つのビルに集結し、出発エリアに⾃動チェックイン機器、スマートレーンやCT型X線検査装置など最先端機器が導⼊されます。