羽田空港は万が一の大規模災害への備えとして、2021年2月25日(木)から蓄電池内蔵充電設備の整備を開始しました。既存設備に加え、新たに蓄電池内蔵充電設備を追加することにより、停電時に約2万台のスマートフォンの充電が可能になります。
設置されるのは、エリーパワー製の「POWER YIILE 3 (パワーイレ・スリー)」で、場所は、第1・第2ターミナルの到着ロビーとゲートラウンジ内の100カ所です。1カ所に8つのUSBポートを搭載しており、1人あたり30分間を順次使用すると、1カ所で約200人が充電を使える計算です。