福島空港、地元高校生がターミナル室内緑化 癒やしの空間に

福島空港、地元高校生がターミナル室内緑化 癒やしの空間に

ニュース画像 1枚目:福島空港の室内緑化計画せ作業を実施した福島県立岩瀬農業高等学校の学生たち
© 福島県立岩瀬農業高等学校
福島空港の室内緑化計画せ作業を実施した福島県立岩瀬農業高等学校の学生たち

福島空港は、ターミナルビルの室内緑化計画(グリーンイノベーション)を推進しています。空港利用者へ癒しの空間の提供をめざし、福島県立岩瀬農業高等学校の環境工学科造園専攻学生の協力のもと作業が実施されました。岩瀬農業高等学校のホームページでは作業時の様子が写真とともに公開されています。

2021年2月に実施された施工作業では、人の導線や防火施設などに注意しながら、設計図面に基づき、コウセイチャメドリア、シェフレラ、ポトスライムなど8種類の植物が空港内の11カ所に設置されました。

今回の取り組みは、コロナ禍における地元高校生への学習機会の創出も1つの目的としています。学生は、羽田空港や中部国際空港(セントレア)などの空港ビル屋内緑化に実績のあるグリーバル社の取締役からリモート講義を受けながら作業を実施しました。

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