JAL、秋田/山形間をチャーター便で初運航 クラブツーリズムのツアー

JAL、秋田/山形間をチャーター便で初運航 クラブツーリズムのツアー

ニュース画像 1枚目:秋田空港でのJAL イメージ (空が大好き!さん撮影)
© FlyTeam 空が大好き!さん
秋田空港でのJAL イメージ (空が大好き!さん撮影)

クラブツーリズムは、日本航空(JAL)が初めて秋田/山形間を運航するチャーター便を組み込んだ2泊3日のツアーを企画、販売しています。ツアーは2021年5月14日(金)に東京駅から出発、岩手、秋田、山形、宮城をめぐる中で、JALグループ初の短距離路線を結ぶ航路の移動が組み込まれ、新緑の東北を「陸・海・空の3つの絶景貸切3日間」として売り出されています。

ツアー初日は、東北新幹線はやぶさ号で盛岡に移動、名物の盛岡冷麺の昼食、岩手の観光名所の1つ小岩井農場を訪問し、秋田・八幡平の湯瀬温泉に宿泊。夕食は秋田名物・きりたんぽ鍋を含む郷土料理が提供されます。

2日目は「みちのくの小京都」として知られる角館で黒塀の武家屋敷街を散策します。その後、普段は飛行しないルートであるJAL初の秋田/山形間のチャーター便で、およそ50分のフライトを予定しています。山形から山形新幹線臨時列車の「とれいゆつばさ号」で仙台に移動し、秋保温泉に宿泊します。最終日は、日本三景の松島でツアー専用の遊覧船、海鮮丼の昼食を経て、仙台駅から東北新幹線「やまびこ号」で東京に戻ります。

陸では「とれいゆつばさ号」を楽しめ、空は通常の陸路でおよそ3時間かかる秋田と山形空港間を遊覧含め1時間弱で移動、さらに海は松島での遊覧船と、桜が終わり、緑薫る時期の東北を堪能するツアーとなっています。料金は1名1室利用の場合は148,000円、2名1室利用は138,000円です。

期日: 2021/05/14から
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