日本航空(JAL)グループの11社は、日本健康会議の「健康経営優良法人2021」大規模法人部門に認定されました。認定回数は日本トランスオーシャン航空(JTA)が4回目とグループ内で最多。JALと日本トランスオーシャン航空(JTA)は3回目の認定で、今回新たにJALスカイ札幌も初めて「健康経営優良法人」に選ばれました。
JALグループでは、健康に関する取り組みとして、健康推進計画「JAL Wellness2020」を策定すると同時に、「健康経営責任者」を決め、この取り組みを推進する環境づくりを行っています。
また、2013年から健康施策として開始した「本気の!ラジオ体操」では、体操の動作をわかりやすく解説した本を2019年に出版しています。コロナ禍では、NHKのテレビ番組「おかあさんといっしょ」に出演していた体操の「よしお兄さん」がゲスト出演するラジオ体操動画を公開するなど、社内にとどまらず健康を推進する取り組みを実施しています。
健康経営優良法人認定制度は、地域の健康課題に即した取り組みや、日本健康会議の健康増進の取り組みをもとに、優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。これらの優良な法人を「見える化」することで、社会的に評価を受ける環境整備を目的としています。
なお、グループ会社のJALエンジニアリング、JALマイレージバンク、JALスカイ札幌を除く8社は、健康経営優良法人上位500社「ホワイト500」にも認定されています。
■認定されたグループ会社 日本航空(3回目) ジェイエア(3回目) 日本トランスオーシャン航空株式会社(4回目) JALエンジニアリング(2回目) JALサンライト(3回目) JALスカイ(3回目) JALセールス(4回目) JALナビア(3回目) ジャルパック(3回目) JALマイレージバンク(2回目) JALスカイ札幌(初)