ANAとJAL、入国者数制限で日本到着便の予約・販売など一時停止

ANAとJAL、入国者数制限で日本到着便の予約・販売など一時停止

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日本政府が2021年3月8日(月)から入国者数の制限を強化したことを受け、全日空(ANA)、日本航空(JAL)は海外発日本着の航空券の予約、販売について、制限や一時停止する措置を講じています。政府の新たな対策では、変異株の流入に対し適切な検疫を実施するため、日本に到着する航空機の搭乗者数を抑制し、入国者数を管理します。1便あたり入国者数は100人以内に制限されている模様です。

これを受け、ANAは3月21日(日)までの日本到着分について、国際線の予約販売を停止しています。3月22日(月)以降も予約販売を停止する可能性について言及しています。

JALは、ロンドン、パリ、フランクフルト発の日本着について新規予約を停止しました。この便以外にも海外発日本着のJAL便について、入国する旅客数の制限を考慮し、新規予約または変更時に空席を表示しない場合があると告知しています。

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