E-4Bナイトウォッチ、横田飛来 バイデン政権主要閣僚の来日で

E-4Bナイトウォッチ、横田飛来 バイデン政権主要閣僚の来日で

ニュース画像 1枚目:3月15日、横田に飛来したE-4Bナイトウォッチ (Talon.Kさん撮影)
© FlyTeam Talon.Kさん
3月15日、横田に飛来したE-4Bナイトウォッチ (Talon.Kさん撮影)

横田基地に2021年3月15日(月)、アメリカ空軍のE-4Bナイトウォッチが飛来しました。FlyTeamメンバーによる航空フォトで確認されており、4機のうち「73-1677」が飛来しました。エアフォース・ワンの飛来時の随行、またはアメリカ国防省の要人が使用しています。バイデン政権発足後の早いタイミングで、国務長官と国防長官が最初の外国訪問で日本訪問し、外務省はアメリカが日米同盟を重視していると今回の来日に期待感を示しています。

アントニー・ブリンケン国務長官、ロイド・オースティン国防長官は3月15日(月)から3月17日(水)までの日程で来日しています。期間中には、日米安全保障協議委員会「2+2」の開催が予定されています。ナイトウォッチの飛来は、この会談にあわせた運航と見られます。

ナイトウォッチは、大統領専用機VC-25Aと同じくボーイング747-200型機をベースとした機体です。国防長官をはじめ、指揮権を持つ上層部が搭乗するため、アメリカ軍の空中指揮所として機能する役割を果たしています。

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