エミレーツ航空とTAPポルトガル航空は、戦略的パートナーシップを強化する覚書を締結しました。2021年5月1日(土)からコードシェア路線を拡大するほか、今後マイレージプログラムにおいても、相互にマイル積算・利用できる仕組みの提供を検討します。
5月からの共同運航便の拡大により、エミレーツ航空の利用者は、TAPポルトガル航空が就航するポルトガル国内都市に加え、アメリカ、カナダ、メキシコ、ブラジル、セネガル、ギニアビサウ、ギニアコナクリ、モロッコ、チュニジア、ガンビア、カーボベルデ行きのTAP運航便をエミレーツ航空便名で利用できるようになります。
TAPポルトガル航空の利用者は、エミレーツ航空が運航する台北、東京、大阪、ムンバイ、デリー、ダッカ、マーレ、ジャカルタ、デンパサール、マニラ、ハノイ、バルセロナ、メキシコシティ線をTAP便名で利用可能になります。
なお、エミレーツ航空とTAPポルトガル航空は8年前からコードシェア提携を実施しています。