習志野駐屯地、創設70周年記念行事の一般公開は中止

習志野駐屯地、創設70周年記念行事の一般公開は中止

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陸上自衛隊習志野駐屯地は、2021年4月上旬に予定していた「習志野駐屯地創設70周年 第1空挺団創立63周年記念行事」について、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一般公開を中止します。2020年3月下旬に予定していた「習志野駐屯地創設69周年」記念行事は中止しており、一般公開は2年連続で実施しません。

記念行事は、祝賀式典や野外売店をはじめ、第1空挺団で定評のある降下訓練展示などが企画されていました。例年、空挺館も一般開放され、第1空挺団の資料、空挺部隊の歴史や騎兵関連資料、パレンバン空挺作戦関連資料などを見学できます。

新型コロナウイルス感染症への対策を講じながら、自衛隊は地域を区切り小規模の催しを実施しています。また、航空自衛隊では、3月20日(土)に予定している体験飛行について、感染症の対応状況を受け、三沢基地は予定どおりの規模で実施するものの、新田原基地と那覇基地は規模を縮小して実施、緊急事態宣言が発出中の関東圏にある入間基地は中止し、地域の事情を考慮しながらの対応となっています。

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