JALとヤマトグループ、インド駐在員に国産米取り寄せサービス提供

JALとヤマトグループ、インド駐在員に国産米取り寄せサービス提供

ニュース画像 1枚目:JALとヤマトグループ、インドの駐在員向け国産米の取り寄せサービスの仕組み
© ヤマトホールディングス
JALとヤマトグループ、インドの駐在員向け国産米の取り寄せサービスの仕組み

日本航空(JAL)とヤマトグローバルロジスティクスジャパンは2021年3月25日(木)から、青森県の特A精米「青天の霹靂」をインドの駐在員に届ける輸送サービスを開始します。新型コロナウイルスの影響で日本からの生活物資の取り寄せが困難である状況を考慮し、精米の輸送に必要な全ての手続きを代行し、安定的に日本産米を提供します。

このサービスを利用できるのは、ヤマトグローバルロジスティクスジャパンと契約した日系企業または日本に拠点を持つ外資系企業のインド駐在員です。駐在員家族は専用の申し込み方法で「青天の霹靂」を購入手続きすると、ヤマトグローバルロジスティクスジャパンが精米調達・燻蒸処理・植物検疫・通関・輸送まで全ての手続きを代行してくれます。

青森産精米「青天の霹靂」は、粘りとキレのバランス、上品な甘みを特徴としたお米で、販売価格の目安は5キログラムで税抜4,060円です。この金額にはインド政府の検疫に対応するための諸経費も含まれています。

なお、JALとヤマトグローバルロジスティクスジャパンは、在インド駐在員とその家族向けに、2020年9月から食材や衣料品の輸送サービスも開始しており、好評を得ています。

期日: 2021/03/25から
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