ANA・JR北海道、電車乗り放題オプション「道北フリーパス」発売

ANA・JR北海道、電車乗り放題オプション「道北フリーパス」発売

ニュース画像 1枚目:ANA道北フリーパス
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ANA道北フリーパス

全日空(ANA)とJR北海道は、北海道の観光推進の取り組みとして、2021年4月から9月に利用できる「ANA道北フリーパス」の販売を開始しました。ANA便利用者向けの「ANAきた北海道フリーパス」を継続して販売し、新たに旅行商品専用オプショナル「ANA 道北フリーパス」を設定しています。

「ANA 道北フリーパス」は、ANAトラベラーズ「旅ドキ北海道」などの旅行商品の購入者がオプションとして利用でき、道北のフリーエリア内の特急・急行・快速・普通列車の指定席・自由席が乗り放題になる企画パスです。

価格は、2日間用が大人12,700円、子ども6,500円、3日間用が大人13,800円、子ども7,000円です。フリーパスは、新千歳空港駅、札幌駅、旭川駅、小樽駅、富良野駅、稚内駅で引換できます。

ANA便の利用者向け「ANAきた北海道フリーパス」は、2022年3月31日(木)まで販売を継続します。宗谷線を含む、きた北海道エリアで利用できるパスで、稚内駅、南稚内駅、新千歳空港駅、旭川駅のうち到着空港最寄の駅で購入できます。価格は大人13,150円、子ども6,570円、12歳以上25歳以下のU25が10,520円です。

ANAとJR北海道はこれらのフリーパスの販売のほか、宗谷線沿線在住のホストが企画するさまざまな体験を楽しめるシェアリングサービス「TABICA」の5%割引、「宗谷線沿線寄り道マップ」での情報発信など、道北への旅をより楽しむためのサービスを提供します。

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