日本航空(JAL)は2021年3月24日(水)、観光などを通じた地域社会の発展を目指し、熊本・益城町と連携協定を締結しました。益城町は、JALが就航する熊本空港の所在地で、JAL社員の出向を受け入れ、熊本地震からのさらなる復興、また今後の町の賑わいづくりに取り組みます。
出向するのは、JAL国際旅客販売推進部の統括マネージャーで、期間は2年間です。益城町の地域資源を活かす「新しい観光」の振興や特産品開発、空港との連携強化を行い、観光や食のみならず、文化・スポーツの振興や人づくり、また地域社会の発展や町民サービスの向上を目指します。
JALと益城町はこれまで、「阿蘇くまもと空港・テクノ周辺」ジョギングフェアやJAL折り紙ヒコーキ大会などを通じて、協力関係を構築してきました。なお、JALは熊本へ、羽田、伊丹から就航しています。