ANA、ゴールデンウィーク国内線 運航率87%に回復

ANA、ゴールデンウィーク国内線 運航率87%に回復

ニュース画像 1枚目:ANAイメージ(Polarisさん撮影)
© FlyTeam Polarisさん
ANAイメージ(Polarisさん撮影)

全日空(ANA)は2021年4月29日(木・祝)から5月5日(水・祝)まで、国内59路線で578便を減便します。一方でゴールデンウィーク期間の需要に対応し、沖縄路線を中心に臨時便を37便追加。期間中の運航率は、コロナ前の2020年度計画比で87%まで回復します。

運航便数の多い路線では、通常1日18往復の羽田/福岡線が15.5~18往復、16往復の羽田/札幌・新千歳線が14~16往復など、全便を予定通り運航する日程もあるほか、1日15往復の羽田/伊丹線など、減便を実施しない路線もあります。

一方、期間中、運休となるのは、国際線接続便として利用される成田発着の新千歳、仙台、新潟、名古屋(セントレア)、那覇線と、福岡/宮崎線の計6路線です。

臨時便は、羽田発着の那覇、石垣、宮古線、新千歳線の4路線に設定されました。期間中の運航便数は、那覇線が9.5往復、石垣線が3往復、宮古線が2往復、新千歳線が4往復の計18.5往復37便です。

期日: 2021/04/29 〜 2021/05/05
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