JAL、福岡空港BLUESKYで九州産鮮魚をテスト販売

JAL、福岡空港BLUESKYで九州産鮮魚をテスト販売

ニュース画像 1枚目:BLUESKYでの販売イメージ
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BLUESKYでの販売イメージ

日本航空(JAL)は2021年4月2日(金)から4月4日(日)まで3日間、地域活性化につなげる活動「JALふるさとプロジェクト」として、福岡空港の「BLUESKY」で九州産鮮魚をテスト販売する「お魚マルシェ」を実施します。販売店舗は、福岡空港国内線ターミナルビル2階の「BLUESKY」国内線出発ロビー店で、時間は10時から18時までです。

販売する鮮魚は、福岡市長浜市場の近海鮮魚、鹿児島県垂水市の養殖カンパチ「海の桜勘(おうかん)」、長崎県鷹島の養殖冷凍本マグロなどです。購入者の移動時間を考慮し、商品は真空パックし、保冷剤と保冷袋を付けて手渡します。

今回のテスト販売は、将来、空港で定期販売する可能性を検討する材料となります。特に九州近海の鮮魚を福岡空港で販売することで、飛行機の利用客だけでなく、空港周辺の方にも利用してもらうことで、九州ブランドをアピールしつつ、流通拡大と地域活性化につなげる取り組みです。

この「お魚マルシェ」は、客室乗務員で構成するJALふるさとアンバサダーが企画しました。九州産鮮魚を海外へ貨物輸送する取り組みを国内にも適用、地域の一次産品の流通促進を図ることを目的としています。

期日: 2021/04/02 〜 2021/04/04
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